学部生とかマスター2年目の連中は7月1日の今日からスタート。大学に人が集まってきた。教授やらオフィサーも今日から全員顔出し。それにしても、人は多くても、みんな黒い… 中には浅黒じゃなくて、本物の黒(アフリカ人)もちらほら。俺みたいな中途半端やホワイトは本当に少ない。少なくともうちの学部には極東出身者は俺だけだしね。
こうして見ると、本当にチェンナイの大学にいるんだと実感するw
またOnly One, Number Oneになってしまったよ。
そして、相変わらず朝からアポイントの嵐。まずは10時半から事務局オフィサーと、11時半からレクチャラーと、2時から学部長と… 話する分には英語だし、軽い話から入るから楽だけど、真面目な話が連続すると肩凝るね。なんかスゲェ疲れたもん(泣)
それでもカッパしながらやろうよとは口が裂けても言えない。
その後は、大学周辺で一番ウマいと思われるビリヤーニ専門店で昼飯。飲食店の絶対数が少ないながら、ここは美味いと思う。Rs.50で虐めのような量。
俺は大学とは別に生活面のセットアップも同時進行。やっと銀行口座は開けたよ。ここまでの道のりも大変だった。交渉・交渉・交渉の末、やっと求めた結果がついてきた。外国人の上に、住所が決まって人間は色々大変なのよ、マジで…。
家を決めるには銀行口座が必要。
銀行口座を作るには住所が必要。
…もうね、笑うしかない。
とりあえず、無理矢理アカウント作らせた。時にはこういう力技も必要だ。
こうやって毎日、誰かと交渉して、話し合いの席に着く。Guardian的な人は居るとしても、席に着くのは俺一人だ。どの情報をピックアップするか、誰に信頼を置くのか、何を信用していいのか、毎回毎回が綱渡りの勝負。一昨日、ある大家と賃貸契約の仮契約を交わした。でも、日が経つにつれて、信用できないんよ、こいつ。ここでラインを引くべきか、もう一歩突っ込むか、正直迷うけど結論は出た。
裏の顔を見てしまった以上、こいつをこれ以上信頼できる自信がない。幸い、他にも良い家が見つかった。世話人が見つけてくれたんだ。だから、こいつの対処は近いうちに打つ。スキップは出来ない。ひとつひとつだ。そして、最後はテッペンに笑ってやる。
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