31.7.10

ズレ補正した時にはピカチュー

最近ズレがひどい。

ズレが誤差のレベルを遥かに越えている。その結果、狙った成果が自分の手からスルリと逃げていく。本当なら俺の手元には一定の成果が残るはずだった。それが今もゼロのまま。そのへんが詰めが甘い男といわれる所以ね。

ワールドカップでグループリーグ突破を望んで、結果としてベスト16になったチームのモチベーションとは違う。優勝を狙ってたにも関わらず、グループリーグを最下位で敗退。得点ゼロ、失点50兆みたいな感覚。つまり、ボッコボコの境地。ビセンテはイニエスタにはなれなかった。

もちろん他人様に責任を転嫁しようなんて考えてないし、そんなカッコ悪いことは出来ない。俺がしょぼいから成果が伴わないだけで、まだ自分で取り返せる余地があるように思える。現状をちゃんと分析出来ないうちは、想定内の結果すら想定外の結果になるズレを生んでる。何が悪いかは自分でも十分理解してるよ。だから、ここでは何が起きてるかは書かない。恥を晒すためにブログやってる訳じゃねぇし、そのうち、成果が出たらまた書くよ。


話は変わって、ブログとかSNSの話。

俺自身ブログを始めてもう5年。面倒とか思いつつ結構マメに更新してきた。最近なんかSNEICまでやってるしwww でも、逆にSNSは全然アクティブじゃない。アカウントはFacebookだのミクシーだの、結構いろんなサイトで持ってるけど、何一つまともに更新してない。

SNSが苦手な理由は他人様の生活を覗き見しているようで悪趣味だと思ってるから。今なら誰がどこに居て、何してるかすぐに把握できる環境にある。こそこそ本人の見えない所で情報収集。ネット上の関係なんて、つながっているようで何もつながってない。例えば、害のない人とのつながりならいいけど、俺なんて昔ストーキングされてた女の子にFacebook上で見つかっちゃって、その子を振り払うのにスゲェ大変だもん。てか、そんなに人のことが知りたいか?そんなに人とずっとつながっていたいか?俺はそうは思わない。Friendsの数が数百人居る人を見ると、希薄なつながりの多さを人と比べて、その優位に自己満足してるようにしか思えないんだ。

だから、俺はSNSが苦手だった。でも、本当はもっと違う所に苦手な理由があった。

最近になってようやく分かったこと。

俺は海外にいる時間が長いから、日本人とか外国人に関係なく海外をベースに生活してる人間の友達が多い。俺とお互いに共有する部分が多い連中が、いろんなタイミングで自分の成果を披露している場面に遭遇する。実はこれに当たるのが嫌いだから、俺はSNSとかが嫌いなのかも。

みなさん、龍が如く、天にも昇る勢いで活躍しております。世界中のあちこちで、それも訳分かんない場所で。そして、羨ましいと思ってしまうような成果をポコポコ上げていらっしゃる。その報告をわざわざ自分のサイトで報告、その報告を俺が覗いて、俺は勝手に欝になるんだから手に負えない。こっちはズレだの何だの訳分かんない言い訳つけて、自分の恥を誤魔化そうとしてんのに、どうしてこうも皆さん、常に勝ち組、前に進める状況にあるのかしら?

てか、有り得ないんだけど・・・ 
みなさん、凄くね?同じ人間には思えない。
この際、違う星の珍獣だと信じたい。

自分と比べて先に進むスピードが速すぎて嫌になるんだ。はっきりとした差を見せ付けられているようで、負けを宣告されているようでイライラする。


他人様の庭はより光って見える。それにしても、キラキラすぎて目瞑っちゃうよ、俺。

世の中、ピカチューだらけ。


俺がどう見られているか、周りからどう思われているか気にしだしたら、誰かに俺も負けてないと言ってもらわないと怖くて夜も眠れなくなる。アホっぽいけど、俺は真剣なんだ。

自分ではイケテルと思ってんだけど、周りはそう思ってないかもしれない事、それは認めない。


俺は全員ブチ抜いた場所に居たい。
そして、そう思われたいとずっと思ってる。


だから今は我慢・・・。




いつか俺はピカチューになってやる!!


24.7.10

神様なう

夕方、エリオットビーチを散歩してたときのこと。

ビーチには相変わらず人がたくさん。チビッコもいれば、カップルもいる。勉強してる奴もいれば、逆立ちの練習してる奴もいる。中には背広着てはしゃいでるオッサンの集団も、靴脱いじゃって童心に帰ってる。波を追いかけて奥に行っては、戻って来た波から逃げるようにキャッキャしてた。まるで髭が生えた女子高生みたいだった。それに足首まで水に入れて、波が引くごとに足が砂に沈んでいく感覚ってスゲェ気持ちいいもんね・・・みんな、これがやりたくて集まってるに違いないヾ( ゚Д゚)ノ゛

ここの波は微妙に高い。だから、泳ぐのは禁止されていて、いつも婦人警官が見張ってる。少しでも奥まで進んだ奴を見つけると、長い木刀で背中をチョイチョイってされる。シカトされると警察のオネェチャンたちは革靴のままで海に入る。

でも、今日は誰も見張ってなかった。

俺がベンガル湾に浮かぶタンカーの数をカウントしてた時、目の前で黄昏ていたオッサンが服を脱ぎだした。上だけかと思ったら、全部いっちゃった。フルチン一歩手前で静かに前進。ひざ下30cmまで水がきたところで、一呼吸置いて正座。その姿を見る限り、沐浴と思われる。ひたすら何か呟いてたので、iPhone渡してみたかった。

「沐浴なう」

・・・タミル人なんてその程度 


ツィートしてる最中、ちょうどその時デッカイ波が来て、オッサンを正面から襲った。
一気に押し込まれたオッサンの足は不動、そのまま上半身だけブワッてなり、そのまま後ろにひとひねり
でんぐり返っちゃった訳よwww

ブワァァァ

咄嗟の出来事にオッサンが「マジかよ・・・」みたい泣き顔が、もうスゲェ面白くて、ひとり爆笑してしまったよ。周りは見て見ぬフリしてたけど、思わず笑っちった。

それでもめげないオッサンは気を取り直してもう一回。今回はさっきよりも更に奥に進んで、そして正座。

俺は知ってたんだ、はるか前方にビッグウェーブが迫ってること。
俺は緊張した。
この大波を顔で受けたら、オッサンはでんぐり返しだけでは済まない。

勝負だった。
オッサンvsビッグウェーブ

徐々に近づく大波、それでも顔の前で手を合わせたまま祈りを続けるオッサンは静かだった。

「恥ずかしかったなう」

・・・タミル人だってこんなもの 笑


波が仕掛けた瞬間、そこには子供がすっぽり隠れるくらいのチューブが作られた。サーファーなら歓喜、身動きが取れないオッサンなら涙目になるような立派なビッグウェーブ。


「奥義なう!!」


土下座の格好から手を目いっぱい伸ばして、チューブの懐に入った。一瞬にしてその体は海に消えていった。スゴい、スゴ過ぎるインド人!!

次の瞬間、アワアワしながらドエライ格好で波に打ち上げられてた。うつ伏せになったまま動かない。その光景をジッと見つめる俺。突然、カッと顔を上げたオッサンと目が合った。そ、逸らせない・・・

見てんじゃねぇ
そっちが見てんだろうが
逸らせよ
お前が逸らせ
笑ったろ
笑ってねぇ
いや、お前は笑ってた
だから、笑ってねぇって
・・・
・・・まだ見てるよ


結局、負けた俺。
目を逸らしてしまったよorz


その後、何事もなかったようにオッサンは海に対して何かツィート、一礼して服を着た。ビショビショだった。俺には目もくれずに立ち去っていった。

「日本人に勝ったなう」


スゲスゲスゲスゲェェェェ!!

何ですか、この高揚感は?


俺は神と対話したのかもしれない。



20.7.10

悪人と悪人とパイナップルの彼方

スリランカ治安情報は生活サイクルの一部なので、サボるサボらない関係なしに勝手に体が動く。いや、勝手にマウスに乗っけた指が動く。ニュース読んで満足したら、そこで終わり。

日曜からわたくしの脳みそが働いておりません。


昨日は勉強しようにも、ペンタゴンレポートを2ページ読んだら飽きちゃった。
イントロに辿り着く前に前置きで脱落・・・

今日は今日で学校行ったら、締まりのない授業に辟易して、そのまま飲み屋に直行。昼1時過ぎからうだうだビール飲みだす奴はサイテー、俺の誘いに二つ返事でついてくる奴はもっとサイテー。まだ月曜だぞ(`ェ´)

飲み屋のテレビにはVijayが踊ってる。しつこい顔の喧しい踊りを見せられて不快感極まりない。周りは悲鳴に近い雄叫びを上げてた。Vijayはスーパースターかもしれないけど、俺のがカッコイイだろ?なぁ?なぁ?


こういう気分が乗り切らないときは日本語でも読みます。

映画化するんだってよ。妻夫木と深津絵里
上巻はリズムが悪い。勝手に頭の中で描くイメージがスカスカの状態で進むのは、作者の言葉選びが稚拙だから。きっと俺とはセンスが合わないんだと思う。

下巻になってようやく面白くなってきた。最後の盛り上がる部分が少なくてもったいない。もう少し引っ張っても良かった。なんだかAlicia KeysのEmpire State of Mind Part2みたいな小説だった。両方ともブツギリな作品。




女の視点で書かれた小説は大好きなんだ。結局、また文緒に戻ってきてしまったよ。ここ1年は文緒しか読んでない気がする。


わざわざチェンナイに持ってきたのは、参考書と山本文緒だけなんだよ。

・・・Σ(゚Д゚)


16.7.10

タミル語映画 Raavan

プレバカランの授業がなくなって、Tea Shopで一服し終わったのが11時45分。急に暇になって、午後の予定がぽっかり空いてしまったので、これからどうするかウダウダ悩む事小半刻・・・飲みに行くには早すぎるということで、映画館に決定。


俺は別に映画が見たいわけじゃないのよΣ(゚Д゚)


タミル語だと何言ってるか分かんないし、特に面白そうなのもやってない。
ACが効いた場所でボケボケするのが目的。
「いつもボケボケじゃん笑」とか鼻で笑った奴、俺のこと何も分かってないようですね

ハッハッハ


Ashがアミターブ・バッチャンが昔作った映画のリメイクを観たいと言ってるので、
「何でもいいよ、涼しければ文句は言わない」
そういう条件ですぐに観るものが決まった。



''Raavan''

Directed by Mani Ratnam
Starring: Vikram, Aishwariya Rai
Music by A.R. Rahman

この映画はヒンディバージョンとタミルバージョンがあるんだけど、ヒンディ版にはAishの旦那アビシェック・バッチャン(アミターブ・バッチャンの息子)が出てる。でも、タミル版には言葉が出来ないという理由で降板。

内容はなんてことない。
先住民でそこのエリアをコントロールしてる奴と警察との争いで、警官の嫁であるAishにその野蛮人が恋をする。それからどいつもこいつも入り乱れた血みどろの戦いが始まる。

台詞が分からんので映像を見てた限り、いわゆるトンデモナイ展開の目白押しww Vikram演じる主人公も七人の侍の菊千代そっくりで笑える。なんだかんだ最後まで寝ることなく全部見ちゃったよorz 踊りも楽しいしね。

てか、映像がスゲェんだ!!

CGとかって意味じゃなくて、ひとつのシーンに掛ける金がヤバそうだった。ロケ地もインド全土だったし、とにかくカメラマンの仕事が素晴しい。他の映画観てても、ここまで凄い画を撮るのはあんまり記憶にない。

日本映画でもこれくらい張り切って100%娯楽映画を作ってもらいたい、そう思うくらいエンターテイメントが徹底してる。ボリウッドの技術力も侮れん・・・日本で機会があったら見たら面白いかもね。

・・・たぶん、無理だけど


('A`)








さすがにAishも老けてきた。前と違ってババ臭いんだよ。
あの人は写真よりも動画のほうがイケテルよ。


12.7.10

【お知らせ】 SNEICスタート

2005年から趣味でやってきたスリランカ治安情報。

紛争地帯での事件をひとつずつエクセルにまとめてきたけど、もうスリランカ北東部でのドンパチはほとんど起きなくなった。紛争が終わるまでは記録した死亡者、怪我人、拉致された人間の数が半端なかった。でも、最近はずっとゼロが続く。スリランカは死体が出る紛争を経て、現在は(笑)が付きまとうお笑い担当の国になったみたいです。政治もヘッポコ、経済もヘッポコ・・・だから、見てると面白い。

これまで治安情報は一人遊びだったけど、これからは様々なメディアから集めたニュースをまとめてブログにアップすることにしました。チェンナイで生活するメリットを生かして、日本ではあまり報道されない北東部の様子も載せます。


アドレスはこちら↓




今回を機に新しく、それっぽい名前も付けました。
名付けてSri Lanka North-East Information Centre

SNEIC (=スネーク)

センターの意味が訳分からんけど、センターと名乗っちゃいけない事もないんでね、勝手に名乗ります。

SNEIC、カッコイイでしょ?


いまスリランカで何が起きてるか、その現状を知っていただければ幸いです。大統領がギャグなので、きっと面白いけど、頑張って毎日真面目に書きます。

B'day


Sripathi


ディフェンス・スタディーズが誇る頭脳であり、
俺がいままで出会った人間の中でもダントツの記憶力を持つ男。
紛れもなくこいつは天才

そのSripathiが今日24才の誕生日を迎えた。

実は昨日の飲みには個人的な事情でいけなかった。
(朝から水道工事で水が出なくて、シャワーを浴びれなかった。そんな体で俺は外出はしたくない)
その代わりに、今日はあいつの自宅へ招待され、
久しぶりにホームディナー( ゚∀゚)ノ


インド人に限らず途上国の人間の家族感と日本人のそれでは、大きなギャップがある。子供と親の関係は絶対であり、子供は親への絶対服従。そして、親からの度を越した過保護はどこの家庭でも見られる。とか言う、俺も生温いの大好き温室育ちですが・・・爆 

Sriは一人っ子なんで、大事に大事に育ったような坊ちゃん。親父はジャーナリストでポリシーアナリスト、そのお陰で順調にSriもインド政府が欲するような頭脳を手にした。かえるの子はかえるとはよく言ったもんで、食事中にインドのStrategic Cultureが話題に上るような家庭では至極当然の流れ。

俺は遠慮願うね、そんな話題www
質問に答えられないと、「今すぐGoogleで調べろっ!!」とか言われるの嫌だよ。
しかし、親への忠誠心は計り知れない。

Sriに少し同情した。

俺は日本人で良かったよ( ゚ω゚ )

ちなみに公務員の倅の俺は公務員にはならないみたいです。
飲みに行っても地方行政の話はしない。

父親の俺より年下の部下の話はしますが・・・


ハッハッハ


週末は今日で終わり。
またバリッと気張って頑張ります。



Sripathi(24) インド人は実年齢より老けて見えます。


Sri家のカレー 左の赤いのはバンブーだってさ。

味はイケテル


SriとAsh(25)


わたくし(26) 日本人は実年齢より若く見える。

・・・見えるよな?


後ろにもう一人居るけど、黒すぎて見えないねwww



We are Defence Studies!!





8.7.10

2年目の防衛戦略学部

久しぶりにAshに会ったら、俺に会わない間ずっとヒゲを伸ばしてたらしく、まるで捕まる前のフセインみたいな野郎が出てきた。

毛がボーボー 超ボーボー

いくらアーリヤ人の血を引いたとしても、見た目が白人みたいだとしても、結局は目の下までヒゲが生える。


お前もか・・・ 


ぶっちゃけ、気持ち悪いのでヒゲを剃らせに行かせた。もう手持ちの髭剃りでは歯が立たないんで(爆) 他人様のヒゲの世話までしてる俺は相変わらずお人好しだ。ここ1ヶ月何も学習していない。

でも、チェンナイに戻ってきて変わってた事と言えばこれくらい。もう笑っちゃうくらい、何も変わらない。大学に行っても何一つ変わってないんだもんね。俺なんか髪の毛が茶色くなってシティボーイになったというのに・・・。

チーム・ディフェンス・スタディーズで顔を会わせた後、お決まりのチャイで一服。そして、みんなは言う。


「久しぶりにみんなでチャイでもしないかっ?∩゚∀゚∩」


いい年こいた野郎どものこの女子高生っぷりすら変わらない。スイーツが過ぎるよwww


そんな感じで相変わらずのらりくらり始まったセカンドイヤー。
ジュニアにどんな連中が入ってくるか楽しみだ。まだ1年の入学手続きは始まったばかりで、さっき一人会った奴は日本人の彼女が居るとかぶっちゃける野郎だった。ビハール出身でどうみても胡散臭い。日本に行ったことあるとか言って、何処行ったんだと尋ねると「トーキョーに2回、オキナワに1回」って言ってた。そして、案の定、俺が日本人のカッコイイ人だと分かるとゴチャゴチャうるさい・・・

また面倒臭そうのが入ってきちゃったよorz


加えて、アドミのGに聞いたら、今年はフランスからもアメリカからも、そして日本からも入学書類が届いてるらしい。


はい、でたー 躍らせるなよ


絶対に来ないからwww 仮にフレンチは来るとしても、日本人はねぇーよ

このブログでも見たかな?
俺に影響されて人生の歯車が狂った人だったら面白い。


すべては来週の月曜日に判明する。

それまでは切れかけた蛍光灯を交換して、浄水器もスペア部品と取り替えて、新しい扇風機を買って・・・と所帯じみた仕事がたくさん。コジンマリとしててすいませんね。

さて、タミル語の勉強でもしましょ。


4.7.10

スリランカ

2年半ぶりのスリランカ

人生どこで狂ったか、スリランカに興味を持つようになり、それはシンハラ人というよりもスリランカタミル人に興味の矛先が結果的に向った。ぶっちゃけ、厄介なものに手を出したと思う。紛争とか厄介すぎる。でも、1年以上もタミル人しかいない、そんな辺鄙な土地にいたら致し方ないと思う・・・俺はスリランカを知ってるけど、北東部しか知らないorz

しかもスリランカでもシンハラ人へのアクセスはいくらあっても、北東部に住むタミル人へのアクセスは本当に面倒。特に紛争中だった頃北東部へ行くのは難しかった。紛争が終わってもプロジェクト云々とは何も関係がなくなった今は北東部には入れない。

行きたくても行けない状況はどうすることも出来ないんだ(TдT)

だから突き詰めた話、俺がチェンナイで大学院に通うのも、休み期間中にRameswaramまで旅に出るのはスリランカ・タミル人の近くに居たいから。チェンナイ、もしくはタミルナドゥ州はタミル人の世界で、Rameswaramはインドとスリランカが距離的に一番近くなる場所。お互いはたった13キロしか離れていない。そのRameswaramの対岸こそ、今回行った先、マナー島。

実はマナーはまだ一般観光客は立ち入れない場所にも関わらず、どうしてもとある人たちにお願いをして連れて行ってもらった。


・・・マナーに行っちゃった(つ´∀`)つ

見つかったら厄介な人たち、特に日本側の偉そうな人たちにこのブログを見てる人なんかいないだろうから書いちゃったよwww もうチェンナイに戻ってるからお咎め無しでしょ┐(´∀`)┌



マナーでは、政府エリアはもちろんのこと、これまでLTTEエリアだった場所にも行くことができた。生き残った奴、戻ってきた奴、全部ひっくるめ会ってきた。

実は昔一緒に働いてた奴Cがまた新しいプロジェクトで働いてるんだ。Cは元々LTTEエリアの出身だったため、短いときは1ヶ月に1回場所を変え、合計16回も避難を繰り返した。その期間、俺らとの連絡が途切れた時間も長かったんで、死んでないのが分かったときは嬉しかった。新しい事務所であいつに会った際、いろいろビッグストーリーを話してくれた。紛争が終わる直前、LTTEエリアから政府エリアへのボーダーを越えた時、トラに後ろから撃たれた。それでもどうにかしてLTTEエリアを離れた。ひざに残ったその傷は今でも生々しい。そして、俺にこう言ったんだ。


"I lost everything"


家も財産も何も残ってない。家族さえ失った中でかろうじて自分の体と奥さん、そしてあいつのチビッ子だけはちゃんと戻ってきた。

あいつは言うんだ。

「子供はまだ2歳半でこれまで何が起こったかなんて覚えてない。俺が言ってるビッグストーリーはあの子には関係ない。これからのことだけ、今から起きることだけ覚えてくれればいい」


紛争は終わった。いままでとは全く違う。その変化は俺にさえ明らかに見えるわけで、表面以上に内面的な変化も大きいはずなんだ。

あいつを含め、難民キャンプ(Menik Farm)から戻ってきた連中が必死に生活を立て直しているのを直接目撃できた。みんな、スゲェやる気よ。

てか、有り得ないくらいカッコイイだ。


俺には世界一に見えた。


世界一を見せるつもりが、逆に見せつけられてしまったよ



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Menik Farm
軍に監視され、有刺鉄線で囲まれていて、国連など援助関係者しか入れない。
中の状況は凹む・・・


新マナー橋
真面目にマナー=愛(まな)、愛の橋

なんかセンス悪くね?www


Shantipuram:インドからの帰還民村
この後、俺を知ってる30人近くの村人がワラワラ集まってお祭り騒ぎに・・・
右端がRDS, Rural Development Society Vice President


昔、一緒に働いてたスタッフも俺のためにわざわざ顔を出してくれたよ。


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マナー以外にも今回は観光でスリランカに行ったので、今まで行ったことがなかったキャンディにも行ってきた。
今回撮った写真を何枚かアップしました。