プレバカランの授業がなくなって、Tea Shopで一服し終わったのが11時45分。急に暇になって、午後の予定がぽっかり空いてしまったので、これからどうするかウダウダ悩む事小半刻・・・飲みに行くには早すぎるということで、映画館に決定。
俺は別に映画が見たいわけじゃないのよΣ(゚Д゚)
タミル語だと何言ってるか分かんないし、特に面白そうなのもやってない。
ACが効いた場所でボケボケするのが目的。
「いつもボケボケじゃん笑」とか鼻で笑った奴、俺のこと何も分かってないようですね
ハッハッハ
Ashがアミターブ・バッチャンが昔作った映画のリメイクを観たいと言ってるので、
「何でもいいよ、涼しければ文句は言わない」
そういう条件ですぐに観るものが決まった。
''Raavan''
Directed by Mani Ratnam
Starring: Vikram, Aishwariya Rai
Music by A.R. Rahman
この映画はヒンディバージョンとタミルバージョンがあるんだけど、ヒンディ版にはAishの旦那アビシェック・バッチャン(アミターブ・バッチャンの息子)が出てる。でも、タミル版には言葉が出来ないという理由で降板。
内容はなんてことない。
先住民でそこのエリアをコントロールしてる奴と警察との争いで、警官の嫁であるAishにその野蛮人が恋をする。それからどいつもこいつも入り乱れた血みどろの戦いが始まる。
台詞が分からんので映像を見てた限り、いわゆるトンデモナイ展開の目白押しww Vikram演じる主人公も七人の侍の菊千代そっくりで笑える。なんだかんだ最後まで寝ることなく全部見ちゃったよorz 踊りも楽しいしね。
てか、映像がスゲェんだ!!
CGとかって意味じゃなくて、ひとつのシーンに掛ける金がヤバそうだった。ロケ地もインド全土だったし、とにかくカメラマンの仕事が素晴しい。他の映画観てても、ここまで凄い画を撮るのはあんまり記憶にない。
日本映画でもこれくらい張り切って100%娯楽映画を作ってもらいたい、そう思うくらいエンターテイメントが徹底してる。ボリウッドの技術力も侮れん・・・日本で機会があったら見たら面白いかもね。
・・・たぶん、無理だけど
('A`)

さすがにAishも老けてきた。前と違ってババ臭いんだよ。
あの人は写真よりも動画のほうがイケテルよ。



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