その後、授業を受けてても、カッパしながら一服してても汗が滴り落ちる・・・
「水も滴る・・・云々」
そういうカッコイイとか何とかみたいな考えはどこかに忘れてきた。
チェンナイは夏
今日学校行ったら、チェンナイ以上にアツいDefence Studies
いつものようにノラリクラリしながら11時前に学部に到着したら、
すでにHOD(学部長)の授業が始まってた。
ここ半年くらい授業開始は11時15分過ぎ・・・だから、今日もまったく問題ないと思ってた。
「なぜ遅れた?」
・・・アンタ、普段こんな時間に始めないじゃん 今日に限ってツイテナイ 泣
「Sorry, sorry バスが来なくて・・・」
・・・バスは予定よりも早く来て、本当はジンジャーカッパに時間取りすぎた。もっと早く来ようと思えば、来れたけど。
「罰として廊下に立ってろ!!」
Σ(゚∀゚ノ)
ぎゃ
25歳にして、人生で初めて廊下に立たされた俺www
見た目オッサンに成り下がった大学院生なのに、俺はカツオか?のび太か?
バケツを持たされなかったのが唯一の救い
うちの学部の廊下は幅が広くて、集会所にもなるサイズ。
そんな場所にあるのはオマケ程度の天井扇風機。
体を壁ぴったりつけて立ってると、扇風機の風は当たらなくて暑い。
何もしなくても汗が噴き出る。だから、直接風に当たれるように廊下中心に移動した。
そこにプレバカランがやってきた。
「お前、立たされてるのかwww よくある事だwww」
・・・ねーよ Σ(´∀`;)
少なくとも日本じゃ見られない光景。
もう一度言うけど、俺は25歳の成人男性
プレバカランはいつもの敬礼をしながら自分のオフィスに帰っていった。
それから10分。
HODが様子を見に来た。
「誰が扇風機の下に立っていいと言った?」
( ;゚皿゚)ノシΣ
びえー
ヤメテ、これ以上
イジメ、カッコ悪い。
それから、どうにか教室への侵入許可が下りた。
授業は71年第三次印パ戦争におけるインドの軍事行動がトピックで、うちの学部出身のアーミージェネラルが当時指揮を執り、今ではインド軍内で伝説的人物と言われる人間がいるという話になった。HODは今でも何年かに一度、デリーでその伝説男に会ってるらしい。
(うちの学部が創設されたのは77年、第三次印パ戦争は71年。当時、うち出身の卒業生は存在しない・・・はず。でも、伝説だからね、何でもアリだ。細かいこと突っ込むとまた廊下立たされちゃうもんねwww)
てか、その伝説男の話の間、HODが俺を睨んでる。
「何年かしたら、2010年にも伝説を残した学生がいたことが話題になるだろう。私の授業に遅れてきて、廊下に立たされた日本人学生が居たと・・・」
!!!!!!!!
本気でヤメロ ヽ(`Д´)ノ
俺はそんな訳分からんレジェンドを狙ってるわけじゃないんだ
なんかスゲー馬鹿みたいじゃんwww
チェンナイから出て行くときは違う形でレジェンドを残したいと思います。
今週も張り切って参りましょう。
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