チェンナイとスリランカ北東部、
インドタミル人とスリランカタミル人。
物理的にも心理的にも、想像以上に距離を感じる。
チェンナイに来た理由はひとつしかない。
タミル人がいて、タミル人の土地だからだ。
仮に学歴が欲しいなら、日本で構わない。むしろ、東京のほうが全てにおいて都合が良い。
それでも、チェンナイでマスターをやるのは、どうしてもタミル人の土地に居たくて、スリランカの近くに居たいから。
それなのに、現状では距離を感じる。
実際、言葉も違う。スリランカで通じるタミル語はここでは通じない。通じたとしても、「ダサイ」の一言で笑われる。
大学でも何一つ新しい情報がねぇ。
タミル人にスリランカ(&スリランカタミル人)に関して、まさか質問されると思わなかった…
新聞読んでても、あんまスリランカ情報入ってこねぇぞ。
てか、俺の周りにスリランカ出身のタミル人あんま居ねぇぞ。
ネットで逐一ニュースを拾ってたら、日本のそれと何ら変わらない。
だから、誰か俺に教えてちょうだい。
スリランカ→インドの視点は既にある。
次はインド→スリランカの視点が欲しいんだ。
ウダウダしてても仕方ない。
上から情報が降ってこないなら、ゲットしに行かなければ…
やり方はいくらでもある。
まずはタミルナドゥ州にあるスリランカタミル人の難民キャンプをケアしてるNGO、Organisation for Eelam Refugees Rehabilitation (OfERR)からだ。
ドアを叩いて、ピンポン押して、誰か出てきたら俺の勝ち。
「無給で構わんから雇ってくれ。インターン扱いでもいいからっ!!」
チェンナイに居られる時間は2年間のみ。
生き急がんと、その前にタイムリミット。
ケツに火がついた。
★★★★★
さっきFacebookから承認のメールがきてた。差出人はスリランカ、マナーで一緒に働いてたファシテーターのJoe。
SUGEEEEEE!!
自分のコネクションも大事だ。
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