5.8.09

8月5日

大学院生活も徐々に軌道に乗ってきた。もちろん、まだまだ意味不明なポイントも多いけど、スタートとしては悪くない。そう、全然悪くないんだ。

むしろ、今の状況なら胸を張って、人に見せられる。

「俺はここまで来ました。」

今週日曜、大学院がスタートする前にメールを打った。相手は、この状況を一番見てもらいたい人、世界で一番カッコイイ人だ。元上司であり、尊敬すべき専門家であり、血縁のない父親。生きる神みたいなもんだ。

その返信をさっきもらった。

「この期間でそれくらい動けたら、(今後)どこへ行っても大丈夫だと思います。」

…恐れ入ります。

「(インド人は)昼間働かないと言うけれど、働けないですよね、普通の感覚では。(中略)暑いことに注目しても、いろいろ観察することができます。」

…なるほど。さすがです。俺なんか足元にも及びません。

ぶっちゃけ、特筆すべき言葉はないと思われる。他人から見たら、それは当然。でも、俺にとっては大切すぎる。

いままで日本および世界中から「ガンバレ」メッセージをもらった。根性が曲がってる俺はいつもこう思ってきた。

「お前らが思う100倍のがんばりはすでにしている」

だから、ここまで出来た。

(殴りたきゃ、どうぞ。チェンナイにお越しください。)

命かけて、俺が動いてんだ。それ相応の結果がついてきて当たり前。俺にはまだ余裕がある。暑くても昼間動けるパワーがある。だから、マダマダこれからの状態。やりたいこと、やれることは山ほど出来る。インド人もビックリするくらいの成果は出せるはず。

でも、今の全てが揃った状態を「当然」と認識している自分がいる一方で、この1ヵ月半の成果をスゲェ見てもらいたいとも思う。

体も壊して、ギリギリの線で生きている。泣きそうな瞬間はいくらでもある。そんな中でゼロから作り上げた状態だ。

あの人に今の俺を見てもらいたい。

あの人の期待に応えられる人間に俺はなりたい。

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