6.4.10

フリが下手なHOD

先週、HODのクラスに遅れて行ったら廊下に立たされたので、
今日は少し、本当に少しだけ早く行ってみた。

そしたら、案の定10時50分にスタートした訳で、
本来の11時スタートにしない最近のHODは何かおかしい。

俺は時間に正確なインド人が嫌いだ。

インドの1分は日本人にとっての3分で、
これを専門用語でインディアン・ストレッチ・タイムと呼ぶ。
精神と時の部屋と同じ原理らしく、
1時間が3時間になるから、5分10分の遅れは問題ない。


授業が始まり少し経った頃、
Vasuとリチャードがアホ面下げてやってきた。

「廊下に立ってもらおうか、ジェントルマン?」

・・・ ( ´∀`)σ

ほらね?

リチャードは先週来てないもんだから、
何が起こったのかまるでわかってない。

ひとりワラワラしてるwww

あとでリチャードに聞いたら、
「う○こ、漏らすかと思った・・・」


・・・そんなにビビるな ただの体罰だ。


廊下の件とは別にもう一つ、
HODは日本人に変なイメージを持ってる。

「5つ星ホテルで飯食ったこと時のことを喋れ」との指示

「Sir チェンナイの5つ星は経験がないであります」

亀がひっくり返ったような顔で
こっち見てくるHOD

そもそも日本人全員がTajで飯食ってると思ったら大間違いなんだ。
なんで20円で食えるドーサをわざわざ1000円も出して食うんだよ


HODの問題の真意とは
紙にしろ何にしろプレゼンにおいて
自己満で終わるな、相手にどう見せるか考えろ!!
それを例えを使って説明したかったってこと。

Tajでは本来、手を使って食べるドーサに
フレンチと一緒でフォークにスプーンにナイフが出されて、
これらを使って食えと無言のプレッシャーを受けるんだって。

ドーサは道具を使って食べるものじゃない。
ホテル側の押し付けは筋が通らないと・・・
ヒトリヨガリ ヨクナイってことです。

最初は はぁ??? と思ってたけど、妙に納得した。
ドーサはナイフで食べるものじゃない。
自分の指を使って食べるものだ。
(そこじゃないww)


それにしても、

前フリが分かりづれー


今度、Tajに行ってみます。


4.4.10

Trishaはタミル人最高峰

朝、起きたら電気が止まってて、扇風機が止まってた。
暑すぎて目が覚めたのが事実だとしても、
起きたのにはもう一つ理由がある。

体が臭ぇ・・・ 

三角コーナーみたいな匂いがしたwww
汗を吸い取ったシーツがマジ資源ごみ級、我ながら凹む (^-^)/


てか、今日みたいな休みの日に部屋でウダウダしてたら、
それこそ自分にカビが生えると思い、
無理やりASHを叩き起こして、向かった先は映画館。

あそこならACが効いてる訳で、
金を出せば映画見て笑ってようが昼寝しようがこっちの勝手。

4時から見始めて、気づいたら夜10時になるくらいの快適空間。
だからこそ、一言申し上げたい。

ACこそ人類最大の発明なのは間違いないね。

涼しすぎて本気でパナソニックの社員全員にカッパしてあげようかと思ったよ((´^ω^))


今回見たのは2本。
ヒンディとタミル、1本ずつ。

1本目のヒンディは茶番すぎて半分くらい寝てたから
内容は何一つ覚えてない ヽ(´ー`)ノ
2本目のタミル映画Vinnaithaandi Varuvaayaaはアホ過ぎて、
スルーしても全然構わないんだけど、
特筆すべき点が2点ほど。

それは、まずロケーションが地味。
主人公(♂)がヒロインをKFCでナンパする場面、
そこは俺らがいつもウダウダしてるケンタッキー・・・
映画だからってカーネルサンダースが不憫だ。
てか、カウンターでナンパとか日本人の想像を超えすぎてて笑った( ^ν^)
今どき、マックでも「スマイル下さい」なんて言わないって。

次がヒロインの勤め先がポ●リス・・・
あのネジ巻きの勤め先で支店がアセンダス(俺の地元)。
映画なのに夢が無さ過ぎて笑う ヽ( ゚Д゚)人(゚Д゚ )ノ

(六本木ヒルズとはまた別次元だと思う)


要するに、くだらなすぎて映画自体ゼロ点評価になっちゃうんだよ。

そんな中で評価できるのはグラミーアーティストになった今をトキメクRahmanの音楽とヒロインTrishaのメイク(!!)・・・

てか、メイクがスゲーんだ。
最初はヒロインにもかかわらず残念ながら光も当てられず汚い肌を披露する羽目になってた 笑
コリウッドにはレフ版もないのかと心配になる。
でも、物語が進むにつれて、気色悪いリップと意味不明なアイシャドウが、エンディングで自然なチークと超イケテルグロスリップになってる訳・・・加えて、アイラインに合わせて、アイシャドウを肌色にぼかして登場するような成長を見せたTrisha

ヽ(゚∀。)

ぶっちゃけ、このプロセスが一番興奮したよwww
ヘアスタイルだって最初はチキンラーメンみたいなチリチリパーマだったんだ。
目の前にいたら、俺だったら間違いなく卵落としてるもんね・・・
なのに、それが最後はNY式巻き髪で登場

御見それしましたよ J('-`)し


さすが沢尻エリカを崩したようなTrishaはブサカワで
タミル人女優最高峰だと思いました。

日本人には出来ない芸当であります。

以上です。











2.4.10

紛争はまだ終わってない

Sir KPの授業はとにかく退屈だった。まず声が小さすぎて聞き取れない。一番前の席に座れば聞こえるかと思ったら、今度は声がドモってて聞こえない 涙

「政党、メディア、選挙、ソニア、マンモハン、タミルナドゥ・・・」

聞き取れたのはこれらの単語だけ。
授業終了前、もう一つだけはっきり聞こえた。


「アナーキー!!」


そこで授業終了。

・・・ウワー 結局、最後まで追いつけなかった ヽ|・∀・|ノ


その後、カッパしながら周りに聞いてみたら、やっぱりあいつらも分かってない。人間観察してた奴もいれば、ケイタイで動画見てた奴、ペン回しの練習してた奴。ペン回しってのは中学受験のついでにマスターするもんだとばかり思ってた 笑

でも、一つだけオイシイ情報をもらった。 明日は休み (´∀`)
Good Fridayで大学は休みの知らせに浮かれつつ、
もうそんな時期になってしまったと焦る。
もう4月、ボケっとしてたら1年なんかあっという間だ。


スリランカに行くのは6月


★ ★ ★ ★ ★

帰り道、Dept of Political ScienceのSir Manivannanとバスが同じになった。

あの人、うちのご近所さんである上にスリランカにも長い間住んでたこともある。この前、うちの近くで俺がタクシーの運ちゃんと喧嘩してたところも見られてた。

今、言うなよ・・・なんなら加勢してくれれば良かったのに・・・ ( ・3・)

実はSirには勝手な親近感がある。
顔や性格がMr.Saishoにそっくりなんだwww

スリランカのマナーやジャフナにも滞在歴があるだけに、俺が大学でマナーやバブニヤの話が出来るのはあの人だけ。だから、話するのは面白い。俺が知らないことも教えてくれる。

バスの中で今度いつスリランカに行くのか聞いてみた。


「マヒンダが大統領になってから、
個人的に大変なことがありすぎた。

また、いずれ行きたいと思ってるが、
それがいつになるかは分からない。

いま行くのは非常にきつい」


俺は、そうでしたか、としか言えなかった。
スリランカに少しでも関わりがある人間なら、
すぐにSirの身に何が起きたかくらい簡単に推測できる。

Sirは人権問題の専門家であり、紛争解決や平和教育にも詳しい。
スリランカでもその分野でずっと仕事してたということは、すなわち政府(マヒンダ)にちょっかい出されるのは不思議じゃない。

人が死ぬ紛争が終わって残ったのは死体が出ない紛争。
人権問題は紛争中からずっとトッププライオリティで、戦争犯罪、IDPの扱い、ジャーナリストの扱い・・・これら全ての問題が人権問題に端を発して終わりが見えない。スリランカがやってることはまともな人間に余計なことをされる前に、そういう連中をスリランカに入国させないように仕掛けること。

スリランカの腐った政治ゲームがここでも見え隠れする。

個人的に面白くない。

Sirをサポートする手段がすぐに思い浮かばないから、
余計に面白くない。

こんな事なら、
死体が出る紛争を片付けるほうがよっぽど楽


打開策としてSirが俺というマリオネットを使ってくれることを望む。



29.3.10

LEGENDO

最近、学校に着く前にはシャツが汗でびしょ濡れになる。
その後、授業を受けてても、カッパしながら一服してても汗が滴り落ちる・・・
「水も滴る・・・云々」
そういうカッコイイとか何とかみたいな考えはどこかに忘れてきた。


チェンナイは夏


今日学校行ったら、チェンナイ以上にアツいDefence Studies

いつものようにノラリクラリしながら11時前に学部に到着したら、
すでにHOD(学部長)の授業が始まってた。
ここ半年くらい授業開始は11時15分過ぎ・・・だから、今日もまったく問題ないと思ってた。


「なぜ遅れた?」

・・・アンタ、普段こんな時間に始めないじゃん 今日に限ってツイテナイ 泣


「Sorry, sorry バスが来なくて・・・」

・・・バスは予定よりも早く来て、本当はジンジャーカッパに時間取りすぎた。もっと早く来ようと思えば、来れたけど。



「罰として廊下に立ってろ!!」



Σ(゚∀゚ノ)


 ぎゃ


25歳にして、人生で初めて廊下に立たされた俺www
見た目オッサンに成り下がった大学院生なのに、俺はカツオか?のび太か?
バケツを持たされなかったのが唯一の救い

うちの学部の廊下は幅が広くて、集会所にもなるサイズ。
そんな場所にあるのはオマケ程度の天井扇風機。
体を壁ぴったりつけて立ってると、扇風機の風は当たらなくて暑い。
何もしなくても汗が噴き出る。だから、直接風に当たれるように廊下中心に移動した。

そこにプレバカランがやってきた。


「お前、立たされてるのかwww よくある事だwww」

・・・ねーよ Σ(´∀`;) 


少なくとも日本じゃ見られない光景。
もう一度言うけど、俺は25歳の成人男性

プレバカランはいつもの敬礼をしながら自分のオフィスに帰っていった。
それから10分。

HODが様子を見に来た。



「誰が扇風機の下に立っていいと言った?」



( ;゚皿゚)ノシΣ


 びえー


ヤメテ、これ以上
イジメ、カッコ悪い。

それから、どうにか教室への侵入許可が下りた。

授業は71年第三次印パ戦争におけるインドの軍事行動がトピックで、うちの学部出身のアーミージェネラルが当時指揮を執り、今ではインド軍内で伝説的人物と言われる人間がいるという話になった。HODは今でも何年かに一度、デリーでその伝説男に会ってるらしい。

(うちの学部が創設されたのは77年、第三次印パ戦争は71年。当時、うち出身の卒業生は存在しない・・・はず。でも、伝説だからね、何でもアリだ。細かいこと突っ込むとまた廊下立たされちゃうもんねwww)

てか、その伝説男の話の間、HODが俺を睨んでる。
「何年かしたら、2010年にも伝説を残した学生がいたことが話題になるだろう。私の授業に遅れてきて、廊下に立たされた日本人学生が居たと・・・」


!!!!!!!!


本気でヤメロ ヽ(`Д´)ノ


俺はそんな訳分からんレジェンドを狙ってるわけじゃないんだ
なんかスゲー馬鹿みたいじゃんwww

チェンナイから出て行くときは違う形でレジェンドを残したいと思います。


今週も張り切って参りましょう。


23.3.10

Medha Patkar

現在午前2時47分、徹夜を覚悟したレポートが思ったよりも早く終わった。3週間の猶予があったにもかかわらず、この時間までやってること自体ふざけてるwww

今回のタイトルは 

"The Narmada River Dam Project"


今回はいつもに比べて気合入れて書いた。
なぜなら、Narmadaに関して個人的な思い入れが強いから・・・

ちなみにNarmadaとは、
1940年、ネルーが主にグジャラート州を流れるナルマダ川の開発を提案した。1979年になって世銀や日本の借款によりNarmada River Dam Projectが正式に開始されたが、ダム建設に伴う問題を背景に1990年に世銀が融資を打ち切られた。問題としてダム建設で水没する村の住人の移住問題(人権問題)、環境破壊などが挙げられる。また抗議運動の激しさも増して、その勢いは海外にまで及んだ。ハンガーストライキを含む抗議活動はNarmada Bachao Andolan (NBA)のMedha Patkarが主導した。



Σ(; ゚Д゚)カッ


ブログ用に要約、しかも日本語で・・・ レポート書いてる時よりも頭使ったwww



個人的感情とはMedha Patkarのこと。






あの人が2008年、G8で日本に来たとき、ビザに始まり飛行機から何から何までアレンジしたのは紛れもなく俺。当時は仕事とはいえ、「ババァ、この野郎!!俺の言うことを聞けっ!!」みたいな感情を持ったのは若気の至り

新千歳で誰かにピックアップしてもらわないとホテルには行けないとかゴネやがって・・・ でも、ムンバイ土産は記念になったよ。感謝してます。

今回のレポートのテーマが環境問題への政治介入だった訳で
過去の経験あって、それでMedhaを使った。

チェンナイに来て初めて分かったことは
Medhaのことは日本に居た時からスゲーとは思ってたけど、
インドの新聞を読めば1ヶ月に1回は名前がでる。
こっちでは普通に有名人扱いなんだよ。

知らなかった (`ω´)グフフ


秘書と仲良しやってる場合じゃないね


図らずも知らず知らずのうちに、偉そうな人に関わってたらしい。
教授に言ったら、また口がアングリしてた。


「お前は本当に無茶苦茶だな・・・」


Medhaのコーディネートしたことある日本人なんて滅多にいねぇよwww


個人的感情はとりあえず置いといて、
お陰で上出来のレポートが出来上がった。