THE 翻訳
インドとアメリカのジョイントベンチャーで設立された信託会社(●●Trust Infotech)
アウトソース先のチェンナイ支店で賃貸契約書の翻訳をするのが俺の仕事。英→日、日→英と文書を作っていく。
会社が日本語ネイティブでパソコンの使用に問題ない人間を探してるところ、先日友達を介して俺にオファーが届いた。オフィスでの面接と俺の日本語能力をテストされて晴れて採用。
(まさか、インド人に日本語をテストされるとは思わなかった・・・爆)
でも、今日から作業を開始して分かったのは、俺の日本語能力が非常に低いこと。今まで翻訳も通訳もやってきたけど、求められたのは情報伝達能力だけだった。
要するに伝わればよかった。
これまでフィーリングでやってきたけど、やっと俺の日本語能力は最低だと認識した。SNEICやってて、最初はまず日本語が出てこなくて苦労したけど、最近は自分なりの型も出来つつあってずいぶん楽になった。だからこそ、改めてはっきりしたのは、俺には型通りの文書に使う語彙力が著しく欠けている。仕事しながら、訳分かんなさすぎて笑いそうになったよwww 賃借人と賃貸人はどっちがどっちで、どっちがどっちなのか考え込むくらい微妙 ハッハッハ
それで今日はワードで文書を作る前の日本語の意味から調べてるうちに終わっちゃったorz
とりあえず、金曜までに一つの文書を上げなきゃならんのでね、
クビにならないように頑張りますヽ(・∀・)ノ
ちなみに俺の時給、インドではかなりの1時間300ルピー(600円)
この時給なら家賃分くらい軽く稼げて、遊ぶ金が出来る。
それにオフィスはインドにはあるまじきハイパーウルトラモダン・・・
設備とオフィスの概観はヒルズと偽っても信じるレベルなんだ。
1年くらいチェンナイにいるけど、最上級レベルのオフィスがチェンナイにあるとは知らなかった。
オフィスにはアメリカ人の他に、もちろんインド人のOLサンもたくさん。
サリー着て、チャイ飲みながらバリッと働いていらっしゃいます。
日本人のOLとは顔レベルが違う上に、高い金もらってメイクもしっかり。
日本に一時帰国した時、ある人から言われたのが、
「カンチの台詞は完璧なのに、なんでチェンナイラブストーリーのネタ持って帰ってこないんだよ?」
これで舞台は整った。
次、帰るときはご期待にお応えいたします。
成田からまっすぐ麹町に向ってやる。
まずは電話の掛け方を復習しなくちゃ!!
(リカが居るか未だ不明Σ(゚Д゚))
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