「切れてないっすよ、いや、切れてない・・・」
俺は小力か?
( ゚∀゚)
てか、やっぱり古いね・・・
インドでも口にするだけで恥を感じるよ 爆
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ライブラリーでの話。
俺の周りにはディフェンス・スタディーズの面々。
そこへファーストイヤーの奴が俺らの会話に割って入ってきた。
「お前、日本人だろ?俺は日本に行ったことがあるんだ」
「へぇ、すげぇじゃん。どこ行ったんだよ?」
「東京、大阪、那覇だ」
「へぇ」
こっちもいろいろと忙しい。
あんまり得たいの知れない男に関わってる暇はないんだ。
それでも向こうは意に介さない。
「2008年まで日本人女子と付き合っていたんだ。彼女が旅行でインドに来たときに俺と出会って、すぐにうちに遊びに来た。その時を含めて3回彼女はインドに来て、俺と一緒にインド中を旅行したんだ」
会ったこともない日本人ビッチの話をされても困る。別に何の感情もない・・・。
「東京には2回行ったことがあるんだ。国会議事堂とか電車に乗って見に行ったんだ。てか、東京は全部見たな」
「彼女がオキナワに住んでたから、那覇にも行ったんだ」
ビッチのことは聞いてない。お前の過去はもっと聞いてない。
「SHIN、お前は今度いつ日本に帰るんだ?」
「来年、マスターが終わったら帰る」
「東京に帰るのか?」
「そうだよ、東京」
「もし東京に行くなら、俺が東京を案内してやろうか?」
・・・みなさん、最後の台詞は俺が言ったんじゃない。いいですか?俺が言ったんじゃないだ(((((゚ω゚;)
俺は東京人、相手はインド人
俺は東京に20年以上、相手は2週間
俺もナメられたもんです。
日本人、それも東京人なのにインド人に新宿の場所を教えられてしまった・・・
新宿にはJRと地下鉄ってのが走ってるんですってよwww
俺の場合、切れるどころか笑ったね。
こういう場合にどういうリアクションをするのが正解なのか本当に分からなかった。
だって、向こうはボケてんじゃなくて、マジだったから。
本気で東京がどんな場所か見せて回りたかったらしい。
ブチッ
・・・切れてないよ。
切れたのは俺の周りのディフェンススタディーズwww
「てめぇ、これ以上とぼけたことぬかすならただじゃおかねぇぞ!!」
最初に噛み付いたのはASH、それに続いたのはVasu
「こいつが誰か知ってんのか?日本人みたいなインド人じゃねぇぞ!!本物の日本人だぞ」
はっと我に返った連中は俺を見て、
「SHIN、切れんなよ。こいつはただのバカだ」
「お前より東京を知ってる奴はこの大学にはいない」
・・・スケールの大きな話をしてるみたいだけど、なんか間抜けだwww
俺が切れる前に、インド人が切れた。
この状況が間違いなくカオス。
まるで花火大会の日の日比谷線
東京が世界に誇る不思議ダンジョン
新宿の地下に連れて行って、逃げてやろう。
きっと奴は一生日の光を見ることなく死んでいく。
インド人からすると新宿のレベルはそんな感じ。
最後、東京の案内を頼んだら、彼は快諾してくれました。
「任せろ!!俺の携帯を教えてやる。なんかあったら電話してくれ」
この世に俺が知ってる東京とは違うTOKYOが存在してるなら教えて 笑
そこには北千住ってあるの???
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