22.2.10

2つのブラザー

どうゆう訳かJakeとNatalie共演のBrothersとウィル・ファレルのStep Brothersを間違えて、手元には両方ある。今日はブラザー違いな日曜日。


■ Step Brothers 

『邦題:俺たちステップブラザース(義兄弟)』


ブレナン(ウィル・フェレル)とデール(ジョン・C・ライリー)は、ともに定職にも就かずに親と同居している独身のアラフォー男。ある日,彼らの親同士が結婚したことから義理の兄弟として一緒に暮らすことになるが,子どもじみた性格の二人は反発し合い,大騒動を巻き起こす。(アマゾンから引用)

サイテーヽ(`Д´)ノ

アメリカの笑いは未だに理解出来ない。ドタバタも下ネタも全部入ってるけど、きっと俺とはセンスが合わないんでしょ・・・20点




■ Brothers 

『邦題:マイ・ブラザー』


アフガニスタンで兵役に当たっている夫・サム(トビー・マグワイア)の帰りを待つグレース(ナタリー・ポートマン)の元に、サムの訃報が届く。絶望のふちにいるグレースと二人の娘を慰めてくれたのは、サムの弟、トミー(ジェイク・ギレンホール)だった。そんなある日、まさかの帰還をしたサムだったが、まるで別人のように変ぼうしていて・・・。


俺が心底観たかったのはこっちのブラザー

こちらは100億点

ナタリーとジェイクが共演する映画を観ない訳にはいかない。贔屓にしてるとは言え、思った以上にプロット・演技・音のすべてがサイコーだった。1時間45分の尺で中だるみせず、スクリーンから目が外せなかった・・・タバコに火をつけるたびにいつの間にか灰に変わってる。

ステップブラザーの後だと、
ナタリーの完璧人間具合が更に鮮やか・・・(゚A゚;)ゴクリ

この映画のテーマソングはU2のWinter
俺の知ってる限り、ボノが映画のために書き下ろした曲に間違いはない。
例えば、ミリオンダラーのThe Ground Beneath Her Feetだったり、
ギャングスのThe Hands That Built America

どれもストリングス使って映画イメージで壮大にしちゃって卑怯だよ。
スゲーのが出来るに決まってる。

ほら 今回のWinterだって恥ずかしいくらいにカッコイイ・・・

きっとボノの頭の中は俺のとは勝手が違うんだな
じゃなきゃ、プロット見ただけでベターじゃなくてベストを作るのは不可能

とりあえず、ナタリー+αで良いものを観れた。
これは一人で見たい映画

日本では6月公開

0 件のコメント:

コメントを投稿