16.7.10

タミル語映画 Raavan

プレバカランの授業がなくなって、Tea Shopで一服し終わったのが11時45分。急に暇になって、午後の予定がぽっかり空いてしまったので、これからどうするかウダウダ悩む事小半刻・・・飲みに行くには早すぎるということで、映画館に決定。


俺は別に映画が見たいわけじゃないのよΣ(゚Д゚)


タミル語だと何言ってるか分かんないし、特に面白そうなのもやってない。
ACが効いた場所でボケボケするのが目的。
「いつもボケボケじゃん笑」とか鼻で笑った奴、俺のこと何も分かってないようですね

ハッハッハ


Ashがアミターブ・バッチャンが昔作った映画のリメイクを観たいと言ってるので、
「何でもいいよ、涼しければ文句は言わない」
そういう条件ですぐに観るものが決まった。



''Raavan''

Directed by Mani Ratnam
Starring: Vikram, Aishwariya Rai
Music by A.R. Rahman

この映画はヒンディバージョンとタミルバージョンがあるんだけど、ヒンディ版にはAishの旦那アビシェック・バッチャン(アミターブ・バッチャンの息子)が出てる。でも、タミル版には言葉が出来ないという理由で降板。

内容はなんてことない。
先住民でそこのエリアをコントロールしてる奴と警察との争いで、警官の嫁であるAishにその野蛮人が恋をする。それからどいつもこいつも入り乱れた血みどろの戦いが始まる。

台詞が分からんので映像を見てた限り、いわゆるトンデモナイ展開の目白押しww Vikram演じる主人公も七人の侍の菊千代そっくりで笑える。なんだかんだ最後まで寝ることなく全部見ちゃったよorz 踊りも楽しいしね。

てか、映像がスゲェんだ!!

CGとかって意味じゃなくて、ひとつのシーンに掛ける金がヤバそうだった。ロケ地もインド全土だったし、とにかくカメラマンの仕事が素晴しい。他の映画観てても、ここまで凄い画を撮るのはあんまり記憶にない。

日本映画でもこれくらい張り切って100%娯楽映画を作ってもらいたい、そう思うくらいエンターテイメントが徹底してる。ボリウッドの技術力も侮れん・・・日本で機会があったら見たら面白いかもね。

・・・たぶん、無理だけど


('A`)








さすがにAishも老けてきた。前と違ってババ臭いんだよ。
あの人は写真よりも動画のほうがイケテルよ。


12.7.10

【お知らせ】 SNEICスタート

2005年から趣味でやってきたスリランカ治安情報。

紛争地帯での事件をひとつずつエクセルにまとめてきたけど、もうスリランカ北東部でのドンパチはほとんど起きなくなった。紛争が終わるまでは記録した死亡者、怪我人、拉致された人間の数が半端なかった。でも、最近はずっとゼロが続く。スリランカは死体が出る紛争を経て、現在は(笑)が付きまとうお笑い担当の国になったみたいです。政治もヘッポコ、経済もヘッポコ・・・だから、見てると面白い。

これまで治安情報は一人遊びだったけど、これからは様々なメディアから集めたニュースをまとめてブログにアップすることにしました。チェンナイで生活するメリットを生かして、日本ではあまり報道されない北東部の様子も載せます。


アドレスはこちら↓




今回を機に新しく、それっぽい名前も付けました。
名付けてSri Lanka North-East Information Centre

SNEIC (=スネーク)

センターの意味が訳分からんけど、センターと名乗っちゃいけない事もないんでね、勝手に名乗ります。

SNEIC、カッコイイでしょ?


いまスリランカで何が起きてるか、その現状を知っていただければ幸いです。大統領がギャグなので、きっと面白いけど、頑張って毎日真面目に書きます。

B'day


Sripathi


ディフェンス・スタディーズが誇る頭脳であり、
俺がいままで出会った人間の中でもダントツの記憶力を持つ男。
紛れもなくこいつは天才

そのSripathiが今日24才の誕生日を迎えた。

実は昨日の飲みには個人的な事情でいけなかった。
(朝から水道工事で水が出なくて、シャワーを浴びれなかった。そんな体で俺は外出はしたくない)
その代わりに、今日はあいつの自宅へ招待され、
久しぶりにホームディナー( ゚∀゚)ノ


インド人に限らず途上国の人間の家族感と日本人のそれでは、大きなギャップがある。子供と親の関係は絶対であり、子供は親への絶対服従。そして、親からの度を越した過保護はどこの家庭でも見られる。とか言う、俺も生温いの大好き温室育ちですが・・・爆 

Sriは一人っ子なんで、大事に大事に育ったような坊ちゃん。親父はジャーナリストでポリシーアナリスト、そのお陰で順調にSriもインド政府が欲するような頭脳を手にした。かえるの子はかえるとはよく言ったもんで、食事中にインドのStrategic Cultureが話題に上るような家庭では至極当然の流れ。

俺は遠慮願うね、そんな話題www
質問に答えられないと、「今すぐGoogleで調べろっ!!」とか言われるの嫌だよ。
しかし、親への忠誠心は計り知れない。

Sriに少し同情した。

俺は日本人で良かったよ( ゚ω゚ )

ちなみに公務員の倅の俺は公務員にはならないみたいです。
飲みに行っても地方行政の話はしない。

父親の俺より年下の部下の話はしますが・・・


ハッハッハ


週末は今日で終わり。
またバリッと気張って頑張ります。



Sripathi(24) インド人は実年齢より老けて見えます。


Sri家のカレー 左の赤いのはバンブーだってさ。

味はイケテル


SriとAsh(25)


わたくし(26) 日本人は実年齢より若く見える。

・・・見えるよな?


後ろにもう一人居るけど、黒すぎて見えないねwww



We are Defence Studies!!





8.7.10

2年目の防衛戦略学部

久しぶりにAshに会ったら、俺に会わない間ずっとヒゲを伸ばしてたらしく、まるで捕まる前のフセインみたいな野郎が出てきた。

毛がボーボー 超ボーボー

いくらアーリヤ人の血を引いたとしても、見た目が白人みたいだとしても、結局は目の下までヒゲが生える。


お前もか・・・ 


ぶっちゃけ、気持ち悪いのでヒゲを剃らせに行かせた。もう手持ちの髭剃りでは歯が立たないんで(爆) 他人様のヒゲの世話までしてる俺は相変わらずお人好しだ。ここ1ヶ月何も学習していない。

でも、チェンナイに戻ってきて変わってた事と言えばこれくらい。もう笑っちゃうくらい、何も変わらない。大学に行っても何一つ変わってないんだもんね。俺なんか髪の毛が茶色くなってシティボーイになったというのに・・・。

チーム・ディフェンス・スタディーズで顔を会わせた後、お決まりのチャイで一服。そして、みんなは言う。


「久しぶりにみんなでチャイでもしないかっ?∩゚∀゚∩」


いい年こいた野郎どものこの女子高生っぷりすら変わらない。スイーツが過ぎるよwww


そんな感じで相変わらずのらりくらり始まったセカンドイヤー。
ジュニアにどんな連中が入ってくるか楽しみだ。まだ1年の入学手続きは始まったばかりで、さっき一人会った奴は日本人の彼女が居るとかぶっちゃける野郎だった。ビハール出身でどうみても胡散臭い。日本に行ったことあるとか言って、何処行ったんだと尋ねると「トーキョーに2回、オキナワに1回」って言ってた。そして、案の定、俺が日本人のカッコイイ人だと分かるとゴチャゴチャうるさい・・・

また面倒臭そうのが入ってきちゃったよorz


加えて、アドミのGに聞いたら、今年はフランスからもアメリカからも、そして日本からも入学書類が届いてるらしい。


はい、でたー 躍らせるなよ


絶対に来ないからwww 仮にフレンチは来るとしても、日本人はねぇーよ

このブログでも見たかな?
俺に影響されて人生の歯車が狂った人だったら面白い。


すべては来週の月曜日に判明する。

それまでは切れかけた蛍光灯を交換して、浄水器もスペア部品と取り替えて、新しい扇風機を買って・・・と所帯じみた仕事がたくさん。コジンマリとしててすいませんね。

さて、タミル語の勉強でもしましょ。


4.7.10

スリランカ

2年半ぶりのスリランカ

人生どこで狂ったか、スリランカに興味を持つようになり、それはシンハラ人というよりもスリランカタミル人に興味の矛先が結果的に向った。ぶっちゃけ、厄介なものに手を出したと思う。紛争とか厄介すぎる。でも、1年以上もタミル人しかいない、そんな辺鄙な土地にいたら致し方ないと思う・・・俺はスリランカを知ってるけど、北東部しか知らないorz

しかもスリランカでもシンハラ人へのアクセスはいくらあっても、北東部に住むタミル人へのアクセスは本当に面倒。特に紛争中だった頃北東部へ行くのは難しかった。紛争が終わってもプロジェクト云々とは何も関係がなくなった今は北東部には入れない。

行きたくても行けない状況はどうすることも出来ないんだ(TдT)

だから突き詰めた話、俺がチェンナイで大学院に通うのも、休み期間中にRameswaramまで旅に出るのはスリランカ・タミル人の近くに居たいから。チェンナイ、もしくはタミルナドゥ州はタミル人の世界で、Rameswaramはインドとスリランカが距離的に一番近くなる場所。お互いはたった13キロしか離れていない。そのRameswaramの対岸こそ、今回行った先、マナー島。

実はマナーはまだ一般観光客は立ち入れない場所にも関わらず、どうしてもとある人たちにお願いをして連れて行ってもらった。


・・・マナーに行っちゃった(つ´∀`)つ

見つかったら厄介な人たち、特に日本側の偉そうな人たちにこのブログを見てる人なんかいないだろうから書いちゃったよwww もうチェンナイに戻ってるからお咎め無しでしょ┐(´∀`)┌



マナーでは、政府エリアはもちろんのこと、これまでLTTEエリアだった場所にも行くことができた。生き残った奴、戻ってきた奴、全部ひっくるめ会ってきた。

実は昔一緒に働いてた奴Cがまた新しいプロジェクトで働いてるんだ。Cは元々LTTEエリアの出身だったため、短いときは1ヶ月に1回場所を変え、合計16回も避難を繰り返した。その期間、俺らとの連絡が途切れた時間も長かったんで、死んでないのが分かったときは嬉しかった。新しい事務所であいつに会った際、いろいろビッグストーリーを話してくれた。紛争が終わる直前、LTTEエリアから政府エリアへのボーダーを越えた時、トラに後ろから撃たれた。それでもどうにかしてLTTEエリアを離れた。ひざに残ったその傷は今でも生々しい。そして、俺にこう言ったんだ。


"I lost everything"


家も財産も何も残ってない。家族さえ失った中でかろうじて自分の体と奥さん、そしてあいつのチビッ子だけはちゃんと戻ってきた。

あいつは言うんだ。

「子供はまだ2歳半でこれまで何が起こったかなんて覚えてない。俺が言ってるビッグストーリーはあの子には関係ない。これからのことだけ、今から起きることだけ覚えてくれればいい」


紛争は終わった。いままでとは全く違う。その変化は俺にさえ明らかに見えるわけで、表面以上に内面的な変化も大きいはずなんだ。

あいつを含め、難民キャンプ(Menik Farm)から戻ってきた連中が必死に生活を立て直しているのを直接目撃できた。みんな、スゲェやる気よ。

てか、有り得ないくらいカッコイイだ。


俺には世界一に見えた。


世界一を見せるつもりが、逆に見せつけられてしまったよ



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Menik Farm
軍に監視され、有刺鉄線で囲まれていて、国連など援助関係者しか入れない。
中の状況は凹む・・・


新マナー橋
真面目にマナー=愛(まな)、愛の橋

なんかセンス悪くね?www


Shantipuram:インドからの帰還民村
この後、俺を知ってる30人近くの村人がワラワラ集まってお祭り騒ぎに・・・
右端がRDS, Rural Development Society Vice President


昔、一緒に働いてたスタッフも俺のためにわざわざ顔を出してくれたよ。


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マナー以外にも今回は観光でスリランカに行ったので、今まで行ったことがなかったキャンディにも行ってきた。
今回撮った写真を何枚かアップしました。