19.10.10

ソルヘイム・ポジション

スリランカにこだわる理由のひとつは間違いなくソルヘイムの存在だった。
2002年、停戦合意仲介を主導したノルウェー代表が現同国国際開発大臣のエリック・ソルヘイム

第3者として、紛争当事者の仲裁に入り、停戦にまで持ち込んだ能力は
当時スリランカをほとんど知らなかった俺の目にもカッコ良く映った。

ソルヘイム自身のLTTEとの取引やプライベートな感情論は差し引いても、
スリランカ政府代表団とLTTEのタミルチェルバンやバラシンガムの間に立っている姿は
まさに俺が夢見る光景だった。

それ以来、ソルヘイムのように立ち回れる人間になりたいと真剣に思った。

結局、最後はスリランカが武力で紛争を終わらせたけど、
今でも俺はソルヘイムには理想の平和ワーカーとしての憧れがある。

・・・でも、逆にそんな想いを抱かなければ、
今ごろ東京で普通の生活を送ってたに違いない('A`)


ところで、今日の大学でのエクササイズには少々落胆した。
紛争解決の授業でよくある、紛争当事者それに仲介者とオブザーバーを見立て、ネゴの状況で解決策を探るエクササイズ。

お題は環境保護区に住む先住民族と政府が環境保護の観点から、退去を巡って紛争が起こると仮定。

プレイヤーは
先住民代表団、
政府代表団、
仲介役としての国連、
そして環境保護を謳ったNGO

このメンバーが参加し、両者が最大幸福を探るネゴのゲーム。

そこで、俺が担ったのがネゴを仕切る国連代表。

・・・この状況、ステージは違えどまさしくソルヘイムのポジション ('∀`)
それに相手はタミル人だ。

が、しかし、
一度ネゴが始まると想像以上にカオスだったwww

目の前の8人がどいつもこいつルール無視で勝手に自分の言いたいことだけ言いやがって・・・
そのうち最初の目的を忘れて、
「なんでテメェが政府代表なんだよ、オメェなんか村の行政官顔じゃねぇかよっ!!」
とか、訳の分かんない個人攻撃しだす奴がいたり・・・
最後は「データを持ってこい、データを!!」とか無茶苦茶なことを言う奴がいたり、
ただのエクササイズだってことを忘れてまさに紛争状態www

これは何とかせねば、俺が仕切りだった・・・ということを思い出したのはいいけど、
あいつらは俺の言葉をほとんど聞かない。


「関係ねぇ奴は黙って聞いてろ。これは俺らの問題なんだ!!」


俺、涙目 ( ;∀;)


皆さん、知ってますか、この言葉

≪国際会議でインド人を黙らせて、日本人に喋らせたら、その会議は成功≫


改めてソルヘイムの偉大さを肌で感じた1日だった。
難しいっすね、紛争解決、停戦合意にもっていくってのは・・・。

ソルヘイムになる自信が一気に失せた。


インド人は少し黙りなさい (怒)

17.10.10

手首再生

何日か前のツイッターではギャーギャー騒いでたんだけど、
もともと普通の人よりも耐性がない俺の手首は壊れる寸前だった。
(昔、グチャグチャになっちゃったのよ)

その原因はひとつしかない。

ペンの持ちすぎ、
そして字の書きすぎ。

俺がいるのはIT立国を目指すインドのチェンナイで、
2010年の現代において、
PCの存在意義を否定する人なんかいないと思ってた・・・


・・・でも、いたwww うちの教授陣 (TдT)


課題をワードで提出させると、多くの学生が簡単にコピペする上に
そのコピペ部分を教授陣が見破れない。
その解決策として、うちのHODとATの授業はすべて手書きで提出することになっている。

てか、小学生の作文じゃねぇんだぞ ヽ(`Д´)ノ
400字詰めの作文用紙を2枚で提出だったらどんなに楽か・・・
今回のテーマNuclear Development of Indiaは関しては
字数制限がないとは言え、3000字以上が暗黙の了解。

そんな訳分かんない字数を手書きした結果、
ついにわたくしの手首が壊れました。
限界を超えた瞬間、すべての動きがストップ・・・

そして、 ・・・ ゴトン (何かが落ちた) ・・・


落っこちた自分の手首を探す旅に出る羽目になるとは思わなかったorzorzorz



でも、奇跡が起きたのがそれから。
次の日(今週木曜)はテストがあったんだけど、
なぜか新しい手首はすこぶる絶好調で
1時間半で1700字を書き切って、なんなら17000字くらい書いちゃうよ的なテンション

Σ(゚Д゚)

これ、完全にアンパンマンねwww
それか勘違いしたベジータ、クリリンに半殺しにしてもらったのは昔のこと。
ベジータは超サイヤ人にはなれなかったけど。

そういうことで、わたくしの手首も1回死んで戻ってきた。
ハッハッハ もう俺に怖いものはないねwww


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正直に申し上げます。
手首のネタなんてどうでも良かった・・・
それが気がつけば すげー長くね?www

昨日、今日ってずっと遊び(飲み)続けてて、
くだらないネタでも書いてみようかと思ったけど、
なんかもう面倒になったから中止。


・・・もったいないね


Poが十八番の岩崎宏美の「二十歳前」を熱唱とか、
俺がキレそうになって日本人を轢き殺そうになった話とか、
世界遺産には目もくれずにずっとフレンチと遊んでた話とか、
きっと手首よりは立派なネタだと思うけど書くの面倒になっちった ヽ( ´ー)ノ

写真アップするから許してね。


(ビーチサイドでビールを飲むためだけにチェンナイから2時間かけて、世界遺産Seashore Templeのあるマハバリプラムに行って参りました。写真を一枚も撮らないのもアレなんで、最後にビーチで1枚。赤いのがPoで3週間前まで腰まであったロン毛を切って、いまはただの典型的タイ人www)

11.10.10

インドのコピペ

一人の日本人がインドを訪れた。
彼は空港までオートを使った。


途中、ホンダ車が追い抜いて、日本人が言った。
HONDA made in Japan, very fast!


次にトヨタ車が追い抜いて、また彼が言った。
TOYOTA made in Japan, very fast!


空港に到着し、彼はドライバーにいくらか尋ねた。


D: Rs.800
J: Why so expensive?
D: METER made in India, very fast!!

10.10.10

Madras No.1 Track




結局、だらけた土曜になってしまったorz
本当ならいろいろ、いろいろ終わらせてるはずだったんだけど、
実際は何一つ手がつけられなかった。

まず、ある人にメール → 出そう出そうと思って3日経過www
そして、UKのプロジェクトプロポーザル → ワードを開くのに2日
最後にインド核開発レポート → すでに終わってるはずがまだ手付かず・・・


昼飯食って、映画を一本観たらすでに夕方で、
勉強するにはタイミングが悪いと思い、
練馬にスカイプ。

その後、気付いたら夜9時を過ぎていて、
とっとと飯を食わんと勉強できない!と思ったんだけど、
改めて考えたら体が汗ばんでる。
従って水浴びして、飯食って、勉強始めるのは夜11時に設定・・・
と、思ったら現在深夜1時www


アララ?  空白の2時間が存在するね


別にラリってないよ、最近


それで俺は考えたんだ、コナンばりに。
俺の名前もSHINICHIだからねwww


俺の推理はこうなった。
最近、部屋にはアリの大行軍が見受けられる。その目的地は俺の足元、机の下と思われる。おそらくこれは俺が毎日Lay'sを食ってるから、目には見えないサイズの食べかすが落ち、そのカスを狙ったセコい行軍と思われる。その途中で、ある部隊は机から逸れ、俺の椅子を駆け上り、その気色悪い口で俺の体を蝕む・・・今日だけで200匹は潰した。そう!これが空白の2時間の正体だったんだ。

アリはモスキートよりも難儀である。

俺は事あるごとにアリをひねり潰しながら、
中途半端に温まってきた俺のやる気そのものまで、その都度ひねり潰した。
一度、切れた集中を元に戻すのはそれ相応の覚悟が必要なんだ。

簡単に謎はすべて解けた。
これまでの4時間で、俺は水浴びと食事に2時間を使い、そして残りの2時間ずっとアリを潰していたんだ。


そして、もう一つ。

アリを潰しながら、生まれて初めてブログに動画をアップロードした。


ふふ、1時間で完了するとは思わなかった・・・ 
うちの貧弱回線で途中でキャンセルも覚悟したんだ。
インドが俺の想像力を超えた歴史的瞬間だったのさ( ・3・)

一概には言えないけど、個人的にインドの音楽は日本よりも50年遅れていると思う。インドの音楽で好きも音源を見てみると、それは全てインド系イギリス人が作った音。インド人が作った音楽は俺には合わない・・・ そう思ってた時期もありましたwww

映画Sarvamの中で使われてる曲で初めてココロトキメイタ


1年以上、チェンナイで生活してやっと見つけたMadras No.1 Track

貴重な勉強する時間を削って、
ようやく辿り着いたアップロード完了の表示

場所はグジャラート、パキスタンとの国境付近
女はコリウッドが誇るNo.1ブサカワ、チェンナイの沢尻エリカことTrisha

曲は Sirugugal

このビデオこそ俺が探し続けた、
日本人に魅せつけるべきチェンナイが誇るタミルミュージックでございます。


・・・存分にご堪能ください




タミル人 ナメンナヨ(`A´)


(このブログの書いたら、また時間を無駄にした。大人しく勉強します( ゚∋゚)



24.9.10

主演デビュー(予定)

人生はどこで何が起きるか分からないから面白いんだけど、ここ数日の間に起きたことは俺の想像を遥かに超えてる。自分の知らないところで色んな動きや思惑があったことなんて全く知らずに俺は生きてきた。

チェンナイのある会社がショートムービーを撮るプロジェクトをスタートさせたのはかなり前のこと。製作側はそのドラマの主役に東洋人(オリエンタルな顔)を据えることを決めた。

(オリエンタルフェイスを探してた理由はマーケットに東南アジアや中国も含めれているからとの事)

プロジェクトは順調に進み、スポンサーが見つかって予算は確保され、すでにスタッフも揃い、スクリプトは完成したにも関わらず、一番重要な主役が最後まで決まっていなかった。この状況でキャスティングチームはチェンナイ中の芸能プロダクションにコンタクトし、その役に相応しい人間を探したという。しかし、チェンナイでカメラ映えする華のあるオリエンタルフェイスを見つけることは非常に難しく、スカウトがうちの大学にまで手を伸ばしだしたのは本当につい最近のこと。

まずスカウトは大学構内でリサーチを始め、
聞き込みを行う中で誰かがスカウトにこういう情報を伝えたらしい。


「この大学に日本人がいる。わたしは連絡先とか詳しく知らないけど、きっと政治学部学部長のDr.Manivannanならその日本人のことよく知ってるわ・・・」


この情報を元にスカウトは政治学部へ向った。

去年、俺はManivannanの授業を取ってたし、個人的にプライベートでも仲良くしてるので俺がどんな人間かを説明する人間としてはベストだったと思う。そして、Manivannanは俺に関して知ってる限りの情報をスカウトに教え、その中には俺の携帯番号も含まれていた。


そして、俺の携帯が鳴った。


「この番号ってSHINの携帯?」
「演技とか興味ない?」
「あなたのこと、少し調べたわ」
「今度、オーディションがあるんだけど出てみない?」


これが生まれて初めてもらったスカウトの電話。


バンコクで盗撮されたことはあるけど、東京に長い間住んでても日本の腐ったスカウトは俺に目もくれなかった。日本人はわかってないね、俺が磨けば輝くダイヤモンドだっていうことを・・・笑 だから、インド人スカウトが俺に白羽の矢を立てたのは至極当然な話で、その点はスバラシイ( ^ω^)

そして、今日がそのオーディションの日だった。

場所はチェンナイのIT総本山であるTidel Parkで、その中にあるオフィスに通された。そのオフィス内の会議室にはすでにカメラが設置されて、上層部のエライさんたちが俺を待っていた。しかも俺が入室した瞬間からハンディも回されていた。オーディションの内容はカメラの前で渡された台本を読むこと、指示に従って動きを付けること。そこで与えられるのは台詞のみで、動きは完全に自由・・・。カメラの前で演技したことない俺にとって、アドリブ要求は無茶振りが過ぎるねorz


数テイク試し、オーディションはこれで終了の空気の中でエライさんの一人が言った。

「ズームのワンショットでカメラ映えするかどうか見てたけどイケルね。台詞回しは練習とリハーサルを重ねればよくなるだろう。君が主役だ!」



ヒャヒャヒャ (゚∀゚)

ついに俺もここまで来たねwww

演技の経験ゼロなのに、インドでスカウトされて主役を演じることになってしまったよ
てか、ほら、やっぱり俺ってカッコイイんじゃん???
自分ではそう思ってたけど、やっと他人が認めてくれた。
そういえば俺がやるのはバイク好きな大学生役だってさwww

改めて人生はどこで何が起きるか分からないから面白い。自分が俳優サンになるとは思ってもみなかったし、今後テレビに出ることはあったとしても、演技者としてその機会を得ることはまず有り得ない。それなのに、インドでスカウトされて、いきなりショートムービーの主役だもんね。いままでいろんな事やってきたから、無駄に経験値とかスキルばっかり高くなっちゃったんだけど、ここに来て俺の肩書きに新たなネタが増える。


『インドで俳優デビュー』


日本人でこのネタ持ってる奴はそういねぇだろ?
見る側から突然演じる側にポジションチェンジだもんね。

でも、どうしよう・・・
これでオファーがバンバン来るようになっちゃったらwww
タミル女子にキャーキャー言われて、普通に大学とか行けなくなったら困っちゃうねwww
それに「まるで織田裕二だね」なんて言われたら一生調子に乗ってしまうよ

やっぱり俺は特別な星の下に生まれた人間だった


( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \