1.5.10

【2009】 終了報告 【2010】

4月19日から始まった今期最後のテストウィークは、前期と違って、科目数はバカみたいに多くない。その代わりに要求される文字数は増えた。質とともに量が試されるインドでは1回のテストに3500文字を書く。これが日本語で3500字なら寝てても書ける。英語で3500となると正直書けるかどうかよりも、右手が耐えられるかどうか心配になる。

案の定、テストが進むにつれて指は変形し、爪は元の形に戻る努力を諦めた。同時に、ペンの腹を支える中指の骨は止まらないプレッシャー(指圧)に屈して悲鳴を上げる始末。そしてジェルペンで書こうものなら、1回ですべてのインクを消費される。3500字とはそういう量だった。


それが6回・・・


1. Wars in Post-Independent India
2. Defence Economic Management
3. IR Theory
4. Specialized Warfare
5. Environmental Politics and Movement
6. Parties, Elections and Media


このブログで何回もぶちまけてるように、今回こそは成績トップが欲しかった。自分で言うのもアホらしいけど、名門マドラス大学で一番を取れば、少しは周りが納得するような気がしてた。だから、どうしても一番になる必要があった。

最後のParties-のテスト前に、俺の体力も気力もゼロだった。体感気温48度の中でずっと勉強してきて、あとは最後を残すだけとなってダレた。


・・・ ('A`)y-~ ・・・


これこそが常に詰めが甘いと言われる所以。
またしても、ギリギリの最後で落ちぶれた。

きっとParties-のお陰でトップには立てない。そもそも課された3500文字の数をこなしてない。おそらく2000字を超えたかどうかのところで、内容すら貧相でまともな回答じゃない。間違いなくパスはするんだけど、トップではない。

こうして今年度の大学日程がすべて終了した。


全体として悪くないように思える2009-2010

それでもトップになると自分で決めたにも関わらず、途中でギブアップした俺はまだチェンナイレベルすら超えられない。プライド持っていい部分と改めるべき反省点は最後にはっきりした1年だった。


一番になるにはまだまだ俺は足りない。



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テストが終わってから飲みに行った。
これをもってディフェンススタディーズの1年もオフシーズン。
次に全員が顔を合わせるのは7月。

ディフェンススタディーズにいた連中には感謝。



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