22.12.10

出国禁止の刑

チェンナイ空港でチェックインも終わって、イミグレにて。

「パスポート」
「ほれ(・∀・)」
「ボーディングパス」
「ほれ(・∀・)」
「レジストレーション・レター(外国人登録証)」
「ほれほれ(・∀・)」


提出した瞬間、目の前のタミル人が静かに俺を見る。


「・・・むむむ タイ━━━━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━━━━ホ!!」


ちぇっ んだよっ 文句ならさっさと言えよ。 


「君の外国人登録証の期限はとっくに過ぎておりますぞ」
「ビエー ソリー サー ソリー サー 有効期限があるなんて知らなかったですよ サー」
「ふんっ(`ェ´)」
「ソリー サー ソリー サー 戻ってきたらちゃんとやるから サー」
「騒ぐな(「*゚益゚)「 」
「ちょwww お願いだから サー」
「連行しろ(`・ω・´)」


ウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!!


別室に連れて行かれ、インド人みたくゴネてみた。

「ビザ持ってるって言ってんだろ バーカバーカ なんで出国できねぇんだよ 別に入れてくれって言ってねーじゃん てか、帰ってきたらちゃんと更新するって言ってんだから、俺をスリランカに向わせろ!!お前と違って暇じゃないんだ!!俺はスリランカで遊ばなくちゃいけないんだよっ」


そこでにゅるにゅるっと8人の空港スタッフご登場
そいつらに連れられ、偉い人の部屋に通された。

「外国人登録の更新をしなさい。そうしたらスリランカへでもどこへでも行けばいい」
「だーかーらー 帰ってきたらやるって言ってるでしょ サー」
「そういう決まりだ。外国人登録オフィスに行きなさい。」
「ビザは持ってんだから、問題ねぇだろーが!! サー」
「すでにオフィスの担当者には話を通してある。行きなさい」
「ここで仮の登録証出してよ。あんたのレターもあれば問題ないでしょ サー」
「そんな力は私にはない」
「どうにかしてよ サー」
「どうにもならない。そういうルールだ」
「何も出来ないって言うなら、俺はどうすりゃいいんだよ!! サー!!」
「だから、外国人登録を更新しr・・・(`ェ´)」

無限ループになってきたので、
大人しく引き下がりました。

ずっと更新しなくちゃとは思ってたんだけど、
いろいろ面倒が立て込んで延ばし延ばしにしてたら、
いつの間にか忘れてたwww

そう 気付いたときには時すでに遅し・・・

本当なら今頃コロンボにいるはずだったのに、また自分の部屋に戻ってきてブログ書いてんだからどうしようもない。


ブログは更新しても、外国人登録は更新できずwww


幸い、飛行機会社(Kingfisher)によると、
余計な金は払わなくても日程の変更をしてくれるという。
それに更新に必要なレターはすでに手に入れた。
うまくいけば木曜日には完了して、金曜には飛行機乗れるのさ

もうね、こうなったら学校がいつ始まろうが関係ない。
どうせ年明けてもポンガルでまたすぐに休みになるんだ。

必ず2週間スリランカで遊んでみせる!!


2010年 これが最後の誓い


ヽ(`Д´)ノ

2 件のコメント:

  1. ダ、ダ、ダ…ダSEEEEEEEEEEEEE!!!!!!
    あ…だったら忘年会来たら?www

    チャーーン

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  2. スリランカとか日本とかマジで超関係ねぇ
    だって、インドから出れねぇんだもん 涙

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