26.6.10

チェンナイ・リスタート

チェンナイは汚い、臭い、うるさいの三拍子

東京と比べたらチェンナイなんて糞過ぎる。
街全体が抗菌加工されてるような東京では路上ですら住めるような綺麗さだった。

チェンナイの夜はクラクションでうるさいから、東京に着いた夜は逆に静か過ぎて耳鳴りがした。ずっとジージー言ってんだ、慣れというのは怖い。

とは言え、チェンナイに帰ってくれば思考回路もすべてインドモードに即座に切り替わる。

知ってる胡散臭い顔でさえなぜか安心感が芽生える。
人が歩けば、寄ってたかってくるハエみたいなタミル人も
考えようによってはカワイイ連中。

何をするにしてもピーチクパーチク騒ぎ立てる面倒臭さこそがチェンナイ。

今日だってオッサンからワールドカップ情報教えてもらちゃったよ。

「なんだ、あれだよ、FIFAのなんだ、サッカーだよ、FIFAのサッカー!!昨日の夜はわたしも興奮してね。日本は素晴らしいね!グレートだよ!!それにしてもあれだ、FIFAのサッカーはエクセレントだ」


・・・ヽ(・∀・)ノ

きっと俺が日本人っていうのを知ってるから嬉しくなっちゃったんでしょ。ワールドカップの単語がひとつも出ないのFIFAFIFA連呼してた。こっちはまた欧陽菲菲のネタかと思ったぞorz

とにかく、チェンナイ帰ってからすぐに暑苦しい歓迎もインドならでは。

ぶっちゃけもう怖いもの知らずだから、何でもござれ状態。
今となってはチェンナイこそ俺のホーム。

体が汗を掻いてるよ
脳みそも汗を掻いてるよ

チェンナイ・リスタートです。


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