6.10.09

India, No Wonder

日曜の深夜、
予定より1時間遅れでインドに帰国

空港Arrivalスペースに群がるインド人を見ても、
もう心ひとつ躍らない。何の感情も湧かないんだ。

わたくし@チェンナイ

日本から帰ってくる途中、
KLからのトランジットで完全に自分の気持ちを理解したよ。
機内では俺以外、CAを除いて全てインド人だった。


俺はインドが嫌い
俺はインド人も嫌い


街全体、国全体が公衆便所で汚ねぇし、死にたくなるほど臭い。やたら多すぎる人間も、その大半が乞食に毛が生えた程度。肌も黒過ぎて、暗い中だと歯しか白い部分が見えないのも気持ち悪い。そして、一度知り合いになろうものなら、鬱陶しいことこの上ない。勝手に他人の領域に土足で踏み込んで、自分の都合で帰ってくのは当たり前。食べることに関しては異常にカレーに執着して、食っても労働はしないときた。ここまでくると、人間と動物の境界線すら、ぼやけだす始末。低脳・野蛮・貧相の3拍子がお似合いだね。


それでも、そんなインドに帰る選択を俺はした。


今日、久しぶりにカレーを食べたんだ。
場所は昔ホテル暮らしだった時、よく行ってたベジ・カレー屋。

「久しぶりじゃねぇか。カントリーに帰ってたのか?」
「いや、今は●●に住んでんだ」
「そうか、とりあえず食いたいもの言え。」
「ミールス(カレーランチ)くれよ」


赤大根カレーと芋のヨーグルトカレーが出てきた。
手でこねくり回して、一口食ってみる…


うめぇぇぇぇっ!!


先週まで不味くて不味くて、死なないために食ってたカレーが
これほどウマく感じるなんて…

不覚にも「おかわり」…


更に学校に行けば、
たった1週間しか会わないだけだったのに、
連中の顔を見るとひどく安心した。

今週はエッセイが1本ある。
来週はテストが3つある。
再来週はシッキムに行く。

全部がオートマチックに動く日本とは違って、
生活面も含めて、生きていけない奴は淘汰される環境。
チヤホヤされるより、よっぽど楽しいじゃない。

ゼロをヒャクにする作業

きっと、ヒャクにするまではもう日本には戻らんよ。
何も出来ない日本より、何か出来るチェンナイ。
チェンナイで生きていくのは日本よりももっと楽しい。

だから、俺はチェンナイに戻ってきた。


インド 2nd Roundは勝ちに行く。

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